【米糀型の名刺】発酵食の普及を目指すヤマト醤油味噌の「糀ガール」
金沢市大野町で1911年に創業した株式会社ヤマト醤油味噌様。
家庭料理に「一汁一菜に一糀」を提案し、古き良き発酵食文化の革新に取り組まれています。
今回『ゴールドマン・サックス中小企業経営革新プログラム』のインターンシップ・プロジェクトとして、ヤマトの仲間に加わった金沢大学3年生の片山瑞稀さん。
糀部に入部し、発酵食の料理研究や新メニューの開発に取り組み、積極的な情報発信といった広報も担当されています。
糀ガールという肩書を持ち、イベント活動や広報活動をする上で、より発酵食に興味を持ってもらえるような名刺が必要だと考え、自分でデザインラフを作り、上司である営業課長様を通じて弊社へ印刷の依頼を頂きました。
片山さんのデザインラフから作り上げた『米糀型の名刺』。
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ラフの完成度が高く、ほぼそのまま形にさせて頂きました。
発酵食に対する想いがたくさん詰まっていて、糀ガールという一風変わった肩書を最大限に活かしたイメージガールならではの名刺となりました。
10月25日にしいのき迎賓館で行われたサケマルシェ2014(金沢会場)で、出店ブースを運営しながら、広報としての活動にも余念がありませんでした。
今後も肩書にピッタリな目を引く名刺を持ち歩き、発酵食の普及に役立てて頂けるよう、弊社も応援しております!
さて、弊社が新たに提供をはじめた「形状つき名刺」。
正式な商品名・サービス名が決まっておりませんが、見て頂いた通り、本来91ミリ×55ミリの長方形という一般的な規格型ではなく、好きな形の名刺にできるというものです。
名刺ケースに入れて違和感のないよう、外寸は規格の名刺サイズを採用するケースが多いですが、形はある程度凝ったものにすることが可能です。
印刷はプリンターによるオンデマンド印刷となり、Illustrator等のデザインデータと、CADやIllustratorによる設計データが必要となります。もちろん弊社にてデザインや形状のご提案もさせて頂いております。
当然ながら一般的な名刺よりもコストはかかりますが、よく考えてみてください。
年間何枚くらい名刺を配るでしょうか?
今の名刺で、自社に興味を持って頂けているでしょうか?
名刺を交換した先方様は、後日あらためてあなたの名刺を眺める機会があるでしょうか?
もしかしたら名刺とは、会社案内やパンフレットよりも、直接手渡しする機会が多い紙媒体かもしれません。
その名刺を社交辞令のツールと位置付けるか、強力な販促ツールと位置付けるか。もちろん人によって使い方は違うと思いますが、新規開拓を行っている弊社の一部の営業マンは、形状つき名刺を使い、名刺交換を営業活動の有効な場としています。
「変わったお名刺ですね。」と言われれば、自然と話題を広げることができます。